さんまの塩焼きは下処理が必要?ウロコは?内蔵・腹わたも食べられる?

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秋の季節には、さんまが旨い(*´ω`*)

さんまの塩焼きには下処理が必要なの?
ウロコは?
内蔵や腹わたも食べられるの?

そこで、今回はそんな疑問についてお答えします!
それでは、ご覧下さい(・∀・)

 

さんまの下処理について

さんまの下処理については、以下を参考にして下さい。

①塩水で洗う
さんまを水道水で洗ってしまうと、旨みが逃げてしまいます。
塩水(1リットルの水に対して塩大さじ2杯)で優しく洗ってあげましょう。

②切れ目を入れる
さんまに切れ目を入れることで、火が通りやすくなったり、食べやすくなったりします。
代表的な切れ目の入れ方は、横一文字、×××、///等がありますが、お好みのやり方で!

③塩を降る
さんまに塩を振って、10分~15分程放置します。
そうすることで、さんまに塩が馴染んで美味しくなります。

塩の振り方は、振り塩です。(30センチ程上の高さから、パラパラと均一に塩を降る)
さんま1匹に対して、塩小さじ1/3杯(2g)を目安にしましょう。

 

ウロコ取りは必要ないの?

さんまは水揚げされる時に、ほとんどのウロコが取れてしまうそうです。
もしウロコが付いていたら取る程度で、基本的にウロコの処理は必要ありません。

 

さんまの内蔵は食べられるの?

さんまの構造上、消化が早い(排泄物は30分程度で体内から排出されるらしい)ので、内蔵・腹わたはあまり気にする必要はありません^^
カルシウムやビタミン等の栄養分も豊富なのですが、苦味のせいで苦手な人も多いよう。。。

食べても食べなくても良いですが、お子さんや女性には内蔵は取ってあげたほうが無難なようです。

ちなみに、さんまの内蔵の取り方で面白い方法を見つけました!

 

まとめ

さんまの塩焼きの下処理には、それほど難しい作業はありません。
まだ作った事がない人は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

それでは、またヽ(・∀・)ノ